古物商許可は副業でも会社にバレる?行政書士がリアルに解説

Detective in suit reviewing investigation reports at desk with police badge

「副業でせどりを始めたいけど、古物商許可を取ったら会社にバレる?」
「古物商の許可番号って公開されるの?」
「住民税で会社に知られるって本当?」

副業ブームの中で、
このご相談は本当に増えています。

結論から言うと――

✅ 古物商許可そのものが会社に自動通知されることはありません。
✅ ただし、“別のルート”でバレる可能性はあります。

今回は、副業×古物商許可×会社バレのリアルを分かりやすく解説します。


1.古物商許可を取ると会社に通知される?

まず一番多い誤解から。

■ 古物商許可は会社に通知される?

→ いいえ、通知はされません。

古物商許可は、

  • 管轄:警察(都道府県公安委員会)
  • 申請先:営業所所在地を管轄する警察署

会社へ情報が自動的に送られる仕組みはありません。

つまり、

✅ 許可を取っただけでは会社にバレません。


2.ではなぜ「副業はバレる」と言われるのか?

理由は主に2つあります。


① 住民税でバレるケース

これが一番多いです。

副業で利益が出て確定申告をすると、

✅ 所得が増える
✅ 住民税が上がる

住民税は通常、

→ 「特別徴収(会社が給料から天引き)」

になっています。

副業で住民税が増えると、

会社の経理担当が
「この人、所得多くない?」
と気づく可能性があります。


■ 対策は?

確定申告時に、

✅ 住民税を「普通徴収(自分で納付)」にする

を選択すれば、
会社経由でのバレるリスクは減ります。

※絶対ではありませんが、かなり有効です。


② SNS・ネット販売経由でバレる

せどり・中古販売の場合、

  • メルカリ
  • Amazon
  • BASE
  • 自社サイト
  • SNS

などで販売しますよね。

✅ 顔出ししている
✅ 本名を使っている
✅ 会社関係者がフォローしている

このような場合、
税務とは関係なく“物理的にバレる”ことがあります。


3.古物商許可番号は公開される?

はい、基本的に公開情報です。

許可番号は、

✅ ホームページへの表示義務あり
✅ ネット販売では記載義務あり

つまり、会社が調べようと思えば
調べることは可能です。

ただし、

✅ 会社が定期的に社員の古物商番号を調べることは通常ありません。


4.会社の就業規則は要確認

最も重要なのはここです。

✅ 副業禁止規定があるか
✅ 許可制になっているか
✅ 競業避止義務に触れないか

例えば、

  • 本業が小売業で、副業も中古販売
    → 競業とみなされる可能性あり

このあたりはケースバイケースです。


5.法人化するとバレやすい?

法人を設立すると、

✅ 法人登記は公開情報
✅ 代表者名も公開

になります。

本気で大きくやる場合は、
副業というより「独立準備段階」と考えるべきです。


6.古物商許可を取らずに副業する方が危険

「会社にバレるのが怖いから許可を取らない」

これは最も危険です。

無許可営業は、

✅ 3年以下の懲役
✅ 100万円以下の罰金

の対象になります。

会社バレよりも、
法令違反のリスクの方が圧倒的に大きいです。


7.副業せどりで多いリアルな相談

✅ 副業禁止の会社だが、少額せどりをしている
✅ 古物商許可を取るべきか迷っている
✅ 年間利益が20万円を超えそう
✅ 会社に知られずに適法にやりたい
✅ 将来的に独立を考えている

副業の段階こそ、
正しい設計が重要です。


松浦正樹行政書士法務事務所では

当事務所では、

✅ 副業せどりで古物商許可が必要かの判断
✅ 自宅兼事務所での申請可否
✅ 副業リスクの整理
✅ 将来の法人化設計
✅ 税務面を含めた全体整理

をサポートしております。

「会社にバレないか不安」
「許可を取るべきか迷っている」
「副業から本業に育てたい」

という方は、まずはご相談ください。

副業だからこそ、
リスクを最小限にした設計が大切です。


愛知県対応|副業古物商サポート

松浦正樹行政書士法務事務所
愛知県一宮市を中心に対応

▶ 古物商許可申請
▶ 自宅兼営業所の相談
▶ 法人化サポート
▶ 各種変更届

お問い合わせはホームページからお気軽にどうぞ。


まとめ

✅ 古物商許可を取っただけでは会社に通知されない
✅ 住民税でバレるケースが最も多い
✅ 許可番号は公開情報
✅ 無許可営業は絶対NG
✅ 副業の段階で設計が重要

副業で古物商を始める方こそ、
慎重に、でも正しく進めることが大切です。

少しでも不安がある方は、
松浦正樹行政書士法務事務所へご相談ください。

コメントを残す

古物商許可サポート                        愛知県一宮市の行政書士 松浦正樹行政書士法務事務所をもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む